有限会社ライズ　代表取締役中根博貴

2022年07月08日

「なくてはならない最強パートナー」

セブンイレブンを開業して20年近くなります。オープン時からの担当者から引き継いでくれたのが根津さんでした。私自身、経営者として未熟で、日々不安を抱えていました。毎月１回の訪店時に悩みを相談すると、的確なアドバイスをしてくれます。これも、根津さんの幅広い経験や人脈があってこそです。

税務会計のみならず、業界のこと、社会のこと、そして家族のことなど、様々な話しを親身になって聞いてくださり、アドバイスをいただいています。新規出店の相談をした時は背中を押してくれたり、私の勇み足を止めてくれたり、本当に頼りになりました。会計処理だけの税理士とは違う、経営パートナーとして私にとってかけがえのない出会いと思っています。

今後も私にとって、「最強のパートナー」です。

出会いのきっかけ

店舗のオープン当時より担当していた担当者から引き継ぎました。

当時の相談

オープンしてから３年ほど経過しておりましたが、まだまだ勢いはあり、早く多店舗展開をしたいと仰っておりました。その当時の本部の考えは多店舗展開することを望んでおらず、よほど優秀な店舗でなければ、話すらできない状況でした。そんな中でも複数店舗の出店のため、頑張っておりました。

その頑張りもあり、多店舗の話がオープンより５年が経過した時期に舞い込んできました。そのような時期なので、どこの地域に、どの時期に出店するか、資金はどうするのか、人材はどう育て、任せていくかなどの相談を受けておりました。

現在の状況

２店舗目の出店後、従業員に恵まれたこともあり、今では４店舗を経営するまでになりました。ここまで来ると、社長一人の力だけではどうにもできないことが増え、人の力がとても大切に感じるようになりました。この業界は年中人手不足に悩まされており、どの店舗でも人手が足りず、他の店舗からの応援など、人の手配に翻弄されておりました。

ただ、ここ最近は社長の人望もあり、人材難に悩まされることは減りました。今は今後のことの話をすることが増えました。社長も５０代となり、事業承継の話や今後の店舗展開の話など、どう着地させて、社長が今後どのような人生を送りたいかの話をする機会が増えました。