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フィットネスジムの独立・開業の方法

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フィットネスジムの独立・開業の方法

フィットネス事業の独立・開業は、パーソナルトレーニングを行う個人事業者と法人を設立して本格的にフィットネスジムを開業する方も増えています。

24時間ジムや無人ジムの市場拡大により、「チョコザップ」や「フィットイージー」などの業態を参考にしながら、自分の理想とするジムを立ち上げる方も少なくありません。
ただ、フィットネスジムの開業は、物件取得・設備投資・資金調達など、オープン前に多くの準備が必要になります。
実際に、「物件探しだけで1年以上かかった」「家賃などの支払いは先に発生して、オープンまでの数カ月間は収入が得られなかった」というケースもあります。
だからこそ、開業前の事業計画や資金計画が非常に重要になります。

ターゲットをもとにコンセプトを考える

フィットネスジムを開業する際は、まず「どんな人に通ってもらいたいか」を明確にすることが重要です。
ターゲットによって、

  • 出店エリア
  • 必要な広さ
  • 導入するマシン
  • 月会費
  • スタッフ体制
  • 営業時間
  • 無人運営か有人運営か

など、すべてが変わってきます。
例えば、

  • 仕事帰りの30〜40代会社員向けなら駅近
  • 主婦層向けなら広い駐車場重視
  • 本格トレーニング層向けならフリーウェイト強化
  • 初心者向けなら安心感・清潔感重視

といったように、ターゲットによって必要な設備や運営方針が変わります。
また最近では、「安さ」だけでは差別化が難しく、

  • 清潔感やスタッフの対応
  • 徒歩、車、公共交通機関などの通いやすさ
  • マシンが使いやすい、プロ仕様
  • 女性でも安心できる空間
  • 様々なコンテンツ

など、選ばれる理由は様々です。

フィットネスジムの開業に必要な資金

フィットネスジムの開業には、まとまった初期投資が必要です。

●物件取得費
テナント取得費、保証金、仲介手数料などが必要になります。
フィットネスジムは広さが必要になるため、物件探しに時間がかかるケースも多く、実際に「1年以上探し続けた」という方もいます。

●内装工事費
床補強、シャワー設備、更衣室、防犯カメラ、照明工事など、一般店舗より工事費が高くなりやすい傾向があります。
24時間ジムの場合は、セキュリティ設備、ネットワークの構築も重要になります。

●トレーニングマシン・設備費
フィットネスジムの設備投資で最も大きいのがマシン費用です。

  • ランニングマシン
  • ウエイトマシン
  • フリーウェイト
  • セキュリティゲート
  • 入退館システム

多くのマシンを置くことになるため、居抜き物件でもかなりの費用がかかります。

●広告宣伝費
オープン初期は認知がないため、

  • Instagram
  • Google広告
  • チラシ
  • ホームページ
  • MEO(Googleマップ対策)
  • 体験会・入会キャンペーン

などの集客施策も必要になります。
特に最近は、オープン前からSNSで認知を作るケースが増えています。

フィットネスジム開業の流れ

開業までの主な流れは次のとおりです。
※下記スケジュールはあくまで参考イメージです。

STEP1:コンセプト作り(約1年前)

どんなフィットネスジムを作りたいのかを整理します。

  • どのようなフィットネスジムを運営していくのか
  • どんな人をターゲットにするのか
  • 価格帯はどうするのか
  • 無人運営か有人運営か
  • どのエリアで出店するのか
  • どのくらいの規模で運営するのか

などを具体的にまとめていきます。

STEP2:事業計画を立てる(約1年前)

フィットネスジム経営では、開業前から家賃や設備費が発生するケースが多いため、事業計画は非常に重要です。

  • 初期投資
  • 会員数
  • 月会費
  • 人件費
  • 家賃・広告費
  • マシンリース費

などを整理し、「何人集まれば黒字化できるか」を明確にします。
24時間ジムは初期投資が大きいため、特に資金計画が重要になります。

STEP3:物件探し(約9ヶ月前)

フィットネスジムは立地によって集客が大きく変わります。

  • 駐車場はあるか、何台駐車できるか
  • 住宅立地なのか、オフィス街立地なのか
  • フィットネスジムは近くにどのぐらいあるか
  • 夜中でも通いやすいか

などを考慮しながら物件を探します。
また、フィットネスジムは騒音問題もあるため、建物条件の確認も重要です。

STEP4:資金調達(約8ヶ月前)

フィットネスジム開業では、資金調達が大きなポイントになります。
日本政策金融公庫や地方銀行、信用金庫など、どの金融機関を利用するかによって条件も変わります。
フランチャイズの場合、本部が事業計画をサポートしてくれるケースもありますが、最終的には自分自身で事業内容を理解し、説明できることが重要です。

STEP5:店舗づくり(約6ヶ月前)

内装工事やマシン搬入を進めます。
フィットネスジムでは、

  • コンセプトに合ったマシンの導入と空間づくり
  • コンテンツの種類
  • 動線設計
  • 清潔感

などが重要になります。
また、外から見える設計にすることで、初心者でも入りやすい雰囲気を作ることができます。

STEP6:事業計画の見直し(約5ヶ月前)

工事費や設備費が想定より上がることも少なくありません。
そのため、途中で改めて、

  • 資金繰り
  • 運営コスト
  • 集客計画

などを見直します。

STEP7:オープンに向けての準備(約4ヶ月前)

オープン前からSNS運用を始めましょう。
特にフィットネスジムでは、

  • Instagram
  • TikTok
  • Googleマップ

などが重要になります。
「○月オープン予定」と早めに告知し、地域の認知を作っていくことが大切です。

STEP8:工事引き渡し(約2〜3ヶ月前)

店舗工事の完了確認、マシン搬入、システム設定などを行います。
スタッフの募集、面接、採用も順次進めていきます。

STEP9:プレオープン(約1ヶ月前)

実際に運営してみることで、

  • 入退館トラブル
  • マシン導線
  • 清掃オペレーション
  • スタッフ対応

など、改善点が見えてきます。さらに、このプレオープンで体験・体感してもらい、入会に繋げていき、会員数を増やせる機会のため、オープン前のプレ営業は非常に重要です。

STEP10:グランドオープン

いよいよ開業です。
ただし、フィットネスジム経営はオープンして終わりではありません。

  • 会員継続率
  • Google口コミ、SNS運用、地域認知
  • 清掃品質、スタッフ対応の質の維持・向上
  • 会員の勧誘・法人営業
  • コンセプト・コンテンツの見直し

などを改善し続けることで、安定した経営につながっていきます。

ご相談からの流れ

お問い合わせフォームより、ご相談内容をできるだけ詳細に記載の上お申し込みください。メールにてご連絡を差し上げます。お急ぎの方はお電話にてお問い合わせ下さい。日程調整ののち面談日を決定。出張相談、オンライン、弊社での面談が可能です。決算書など事業に関する資料が全て揃っているため、訪問させていだくことを推奨しています。

面談の際には、試算表、決算書、ホームページ、パンフレット(事業規模など会社概要がわかるもの)をご用意いただくとスムーズです。

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